まずは、三重大学のK様からいただいたメールをご覧下さいませm(__)m!!
「上田一生様
三重大学のKです.
先日のペンギン会議では非常に有意義な時間を過ごさせていただき,事務局の皆様,運営をしていただいた皆様に厚く御礼申し上げます. また,上田先生にご挨拶できたこと,少しではありましたがお話できたことが素晴らしい思い出になりました.ありがとうございました.
私事ではありますが,大学卒業後はニュージーランドへワーキングホリデーに行こうと計画しており,現地では必ずペンギンを見に行くと心に決めています(目的は語学勉強ですが).何か面白い情報があれば,よろしければまたご報告させていただきます.
この度はお会いすることができ非常に光栄でした. まだまだ寒い日が続きますが,くれぐれもご無理などなさらないよう,ご自愛ください.」
K様、ご卒業を控えた大切な時期に「ペンギン会議全国大会」にご参加いただき、本当にありがとうございましたm(__)m!!また、ちょっと早いかも知れませんが、ご卒業本当におめでとうございます(^o^)v!!
ご卒業後は、ニュージーランドにワーキングホリデーでお出かけになるご予定とか!!羨ましい限りです(^○^)!!ニュージーランドの素朴で豊かな暮らしぶりに浸りながら、素晴らしい自然とペンギンをはじめとする個性豊かな野生動物の世界をたっぷり楽しんできて下さい(^○^)!!
実は、全くの偶然ですが…、今まさにニュージーランドでワーキングホリデー中の方から私のブログ宛にご連絡がありまして、近々、ペンギンたちの近況をレポートしていただける予定なのです(^○^)!!
世の中は、自宅に居ながらにして地球のあちこちの情報を瞬時かつライブで、手に入れたり楽しんだりできる時代です。南極のジェンツーペンギンたちが「今、ころんだ!」とか「ケンカしてる!!」…とか、実況中継をしかも場合によっては解説付きで鑑賞することもできます。それはそれで、素晴らしいことだと思います。
しかし、私のような人間は、やはり「ペンギンたちの臭いや雄叫び」を現場で嗅いだり聴いたりしたいのです。そういう意味では、最近の私は、本当の意味での「ペンギンまみれ」ではなく、間接的な「ペンギンワールド」に漬かっているに過ぎないのかも知れません(~_~;)(涙)!!
最近の報道によれば、日本の若者たちは、積極的に海外に出て学ぼうとする傾向や意欲が鈍っているともいいます。確かに、海外に身を置くことは、お金もかかりますしリスクも伴います。しかも、今どきは、海外にちょっと行ったことがあるからといって、大昔のように「洋行帰り」などと言われたりもてはやされたりすることもないでしょう。
しかし、こと生きもの、しかも日本には野生の実物が存在しない生きもの…について、自分の知見や経験をより実際的で豊かなものにしたいならば、「現地で観察する」ことは、不可欠の要素です。
そういう意味で、ワーキングホリデーなどの機会を利用して、ペンギンが実際に生きている世界で自分も生活してみる…、ということは何物にも換えがたい貴重な経験、生涯の宝物になるでしょう(^○^)!!
K様、どうかニュージーランドでの生活を満喫してきて下さい(^○^)!!そして、K様が観たニュージーランドのペンギンたちの姿を、最新情報を教えて下さいませm(__)m!!楽しみにお待ちしております(^○^)!!
ワーキングホリデー!!!
私も大学生になったら、行ってみたいと思ってます!!
このあいだ、オーストラリアの野生動物関連のワーキングホリデーを見つけましたが、本当に魅力的でした。
いつかはサンチアゴにも行ってみたいです♪