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お正月は、やっぱりお酒でしょうか?

2010 年 1 月 8 日 金曜日

AUSTRALビールだいぶ前、『ペンギンコレクション』という拙著の中で、「ペンギンは飲んべか?」という記事を書いた覚えがある。結論は、もちろん「イエス!」だった。
また、ちょっと前、「ペンギンはコーラ好きか?」というタイトルで「ぺもの図鑑」を書いた時、penguinmanさんから、「オレは缶ビールを知ってるぞ!!」というコメントをいただいた。
そこで、何かと飲む機会の多いお正月にかこつけて、今回と次回は「アルコール」について、ふれてみたい。

penguinmanさんが主張していた「チリのグリーンの缶ビール」とは、AUSTRALビールのこと。この会社は、1896年創業の、チリでも名門、老舗のビール会社。キングペンギンが、氷山をバックに冷え冷えの缶ビールを抱いている。当店には、中身入りが2本、空が1本ございます。

同じ南米の国、ブラジルも負けてはいない。ANTARCTIAは、1885年創業の、ピルゼンタイプを売りにする老舗ビール銘柄。当店には、3種類の空き缶があるが、いずれもブラジル航空の機内でせしめたもの。毎年、クリスマスシーズンから新年にかけて、新しいバージョンが出る。南米行くなら、ブラジル航空をお薦め致しますぜ!

ANTARCTIA ANTARCTIA ANTARCTIA

サントリーペンギンビールさて、これだけでは寂しいので、日本のペンギンビールの代表もご紹介致しましょう。かの有名な「サントリーペンギンビール」です。この「空き缶」の数々は、先の『ペンギンコレクション』でご紹介致しましたので、ここでは1点だけ。250ミリリットルのお人形バージョンです。1985年4月製造の、一番可愛らしいタイプです。
コレクター業界では、別名「手榴弾タイプ」とも呼ばれています。スクリューキャップなので、よく洗えば、何回でも詰め替え可能です。「この容器を再使用される場合は…」という書き出しで、恐ろしい注意書があります。「ガソリン等石油および薬品類は入れないようご注意下さい。」やっぱりやりたがる人がいるんだろうか?

コメント / トラックバック 2 件

  1. penguinman より:

    ついにこの話題が来たぁ〜〜〜〜〜って感じですね。そうです、Austral缶ビールを見た時は買うしかない!!!と思いました。でもこれがまたペンギンのイメージなんだなと思ってしまいました・・・・。その缶を見ながら書いています。だからこそフンボの知名度をもっと上げたいです、現地で!!!

  2. 上田一生 より:

    penguinmanさんのご要望にお応え致しました(^-^)/まだまだ続きがありますよ。ご期待下さい!!

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