ペンギンをモチーフにした木製パズルは、数多く知られています。ぺものを収集していらっしゃる皆さんの多くは、1つくらいこの手のパズルをお持ちのことでしょう。
ただ、今回のパズルはちょっと個性的です。
製造元は、イギリスの「ジョージ・ラック社」。大きい方は、23センチ四方、厚さ1センチほどの板状パズルです。氷山とエンペラーペンギン、アデリーペンギン等が描かれています。
特徴的なのは、このパズルが二重になっていることです。上層の下には、ペンギン達が水中で魚を追いかけている姿が描かれていて、この部分もパズルになっています。
小さい方は、15センチ四方。そして、こっちは3層構造です。一番上は、2羽の親鳥、2層目にはヒナたち。3層目には卵から出てくるヒナの姿が描かれています。
遊んでいるうちに、ペンギンの生態が自然に理解できる仕組みになっています。
こういう発想で、大型パズルを作れば、結構動物園や水族館で使えるんじゃないでしょうか?いかがですか?