まずは、人鳥堂本舗様からいただいた映像とメールをご覧下さいませ(^○^)!!
「こんばんは。やっと冬らしい寒さになり、各地でペンパレが観られるようになりました。
」
我々人間は中々布団から出られなくて困る季節ですが(笑)。
先日片付けをしていたら懐かしい写真が出てきました。
今は封鎖されて入れない京成線の駅のホームで最後の公開の日に撮影したものです。多分今は剥がされています。(ホームが暗くしてあるので良く見えません)かって千葉の稲毛に旧海軍の最後の海防艦「志賀」が公民館として使用・保存されていましたが署名運動にもかかわらず解体処分され、船体の一部のみ那須の某博物館に保存された事を思い出しました。
我々日本人はいつから先人の方々が残してきたものを「不便・不要」と切り捨てられる民族になったのかなあ…と考えてしまいます。
愚痴になってしまい申し訳ありませんでした。風邪をお召しにならないようご自愛下さいませ。
人鳥堂本舗様、いつも貴重な情熱をいただきありがとうございます(^○^)!!
このタイル壁画は、閉鎖され取り壊された京成線の「上野動物園駅」のものですね?実は、私は実物を見たことがありません(~_~;)(汗)!!ウワサや文献や写真集で見たり聞いたりしたことはありますが、本物に出会ってはいないのです(~_~;)(涙)!!しかも…カラーで実物の映像を見たのは初めてです(^o^)v!!かなり大きなものなのでしょうか?材質は「色タイルモザイク」だと聞いておりますが、いかがですか?
この絵柄を見ていていつも感じるのは、白瀬探検隊の記録文献に度々描かれ挿絵として登場するペンギンに似ている…、ということです。まだ、この壁画の来歴については詳しく調べておりませんので、これからいろいろ教えていただきながら、どうして地下駅の壁画としてこのようなタッチのペンギンが描かれたのか?その由来と背景と意義とについて考えてみたいと思います(^○^)!!
人鳥堂様のお力添えを、何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!
大海に代わり、この画像の説明をさせて頂きます。
この壁画が在りましたのは、
京成線本線の「博物館動物園駅」です。
京成上野駅と日暮里駅の間に位置し、
1997年(平成9年)に営業休止、
2004年(平成16年)に廃止されましたが、
駅舎とホームは現存しています。
パルテノン神殿風?の駅入り口は、
1933年(昭和8年)の京成線開通時に建てられた、
珍しい建築です。
壁画は壁にペイントで直接書かれたものです。
この駅が上野動物園の最寄り駅であったことから、
ペンギン以外にゾウなどの動物が描かれていました。
撮影は確か2004年廃止直後ごろだったと記憶しております。