園館の印刷情報について=『かさりん:第39号』を見て考えたこと

2011 年 12 月 2 日 金曜日

いきなりですが…、葛西臨海水族園て、いつから「かさりん」という愛称をつかいはじめたんですか?坂本さん教えて下さいm(__)m!!

…ま、それはさておき…、先月(11月)、ある行事の打合せで葛西に伺った時、「情報コーナー」の棚に、こういう印刷物があるのを発見してしまいました。図々しく、すぐに「一枚いただけますかあああ?」とお願いし、持ち帰りました(^○^)!!

葛西臨海水族園『かさりん通信』 葛西臨海水族園『かさりん通信』 葛西臨海水族園『かさりん通信』

「かさりん通信」は、もちろんペンギンだけではなく、様々な生き物や水族園に関する基本的な情報やデータをまとめたリーフレットです(^o^)/

こういう形式で、展示品や施設に関する情報を「小さい印刷媒体で単報的に提供する」というスタイルは、日本では「佐倉の歴博」から拡大普及したように思いますが、いかがでしょうか?ある意味、「カルテ」といいますか、「カード情報」または「ファイル」と言っても良いかもしれません。

リーフレット一枚一枚は、極めてシンプルな情報のくくりですが、これが同じ形式で同種の類例についても継続され蓄積されていけば、全体としては、極めてまとまりのよい「一括情報」となります。だから、博物館マニアの世界では、こういうリーフレット収集が1つのコレクションジャンルになっているとも聞きます。

そこで…『かさりん通信』にお願いがあります(^○^)!!ぜひ、ほかのペンギンについても、この形式で情報を蓄積していっていただけないでしょうか?ご検討いただければ幸いです(^○^)!!

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