まずは、手島様からいただいた以下のメールをご覧下さい_(._.)_!!
「上田先生
はじめまして手島と申します。
Suicaのペンギンから興味を持ちペンギンそのもの情報や最近は関連グッズにも手を出してしまいました。すでにご存じかも知れませんがペンギン切手を郵便局のカウンター内部でで発見!
同じものをと頼んだところ「南極条約発効50周年」記念切手でした。シートで購入したところとても美しくペンギンの種類も脇に記されているので800円でこれは安い!と思いました。
#ペンギンと南極大陸が交互になっているのはペンギンだけ買う人を防止するためでしょうか?(笑) 6/23発行とのことですが郵便局にかなり在庫があるようでした。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/ 2011/h230623_t.html webショップにも在庫がかなりあるようです。
http://kitte-shop.post.japanpost.jp/goods/goods/item_detail.asp?item_id=100564>もう一件は現在上映中のハッピーフィート2のパンフレットにペンギン研究家の宮崎正峰氏がコラム(一ページ)を担当されていました。
取り急ぎとなりますが以上二件の情報です。
お役にたてば幸いです。」
手島様、貴重で楽しい情報をありがとうございましたm(__)
Suicaから入られたとのことですが、そこから「本物の=
だいたいは、チハラーの皆さんのように、グッズのみを追い求める方向に進むようです。あるいは、半分鉄ちゃん化して、JR東日本の企業戦略にハマっていくケースもありますね(^○^)!!
切手、南極、ハッピーフィート、研究者という組み合わせは、なかなか稀だと思います(^o^)v!!きっと、元来生きものがお好きなんですね(^○^)!!
「南極観測50周年記念切手」は、以前このブログでもご紹介致しましたが、人気のある美しいシートですね(^o^)v!!私も気に入ってます(^○^)!!ついでに、亜南極まで範囲を広げて、もっといろいろな生きものシリーズを企画してくれるとさらに嬉しいんですが…(^o^)/
また、宮崎先生についても、以前少しご紹介致しましたが、故青柳先生と共にペンギン生息地を訪問したり、ペンギン研究で学位をとられたり…と、現代日本を代表するペンギン学者のお一人です(^o^)/嬉しいことに、最近10年間で、このサイトでもご紹介した東大大気海洋研究所や国立極地研究所、様々な大学、研究機関、博物館等に、「プロの日本人ペンギン研究者」か続々登場し、日本国内だけでなく世界的な活動を展開し学会をリードしていらっしゃいます。佐藤克文先生や安藤達郎先生は、すでに皆様よくご存知の通りです。
ペンギン会議では、そういう方々に最先端の研究成果をご講演いただいたり、広く海外の研究者もお招きして、ペンギン学の最新情報をお知らせしていくつもりです(^○^)!!このサイトでも再三ご紹介して参りました通り、現代ペンギン学は、様々な分野の専門家による意欲的かつ情熱的な研究活動に支えられて、着実に進展しています。その内容の豊かさは、20年前とは比較にならないほどです。
1988年の「第1回国際ペンギン会議」の時に、すでにその傾向がみられましたが、今は完全に「全ての分野に精通したペンギン学者」は存在しません!!各々の研究領域におけるオピニオンリーダーはいても、もはや「カリスマ」は存在しないのです!!この状況は日本も例外ではありません。
私は、以前にも記しましたが、「1人のカリスマより100人のエキスパートの時代」に入ったと考えております(^○^)!!多くのペンギン研究者が各々の熱い知的好奇心に衝き動かされて、地球のあちこちで活発に動いています。しかも、次々に若い世代の意欲的な研究者のタマゴ達が現れています(^○^)!!
彼らの「ユニークな活動」からどんな新しいペンギンの実像が描き出されるのか?毎年、ワクワクしながら研究成果を見つめております(^○^)!!