朝日新聞記者の村山様はペンギン会議会員であり、以前、「人」の欄で私を紹介して下さった方です(^○^)!!いつも貴重な情報をいただき、本当にありがとうございますm(__)m!!では、村山様から頂戴した以下の情報をご確認下さい(^o^)/
「ご参考です。
Check out this article from USA TODAY:Satellite imaging doubles Antarctic penguins
」
南極で繁殖するペンギンをはじめ、過半数のペンギンの種の野生個体数には、常に考慮しなければならない「誤差」あるいは「範囲」があります。それは、個体数が極少化している一部の種を除いて、正確に繁殖地が把握されている種類はそんなに多くないからです。また、野生のペンギン達は、繁殖期に食べものが不足したり、食べものが得やすい海域が変化したりすると、以前からの繁殖地を棄ててほかの場所に移動したりもします。
特に、広大な南極は、その全域にわたって網羅的で精密な個体数調査を実施するには、大変な費用と労力と時間が必要です。その点、人工衛星を利用した調査方法は、この問題点を克服する良い手段だと言えるでしょう(^○^)!!
今後の続報や、専門家の分析報告が楽しみですね(^○^)!!
An Emperor Penguin Population Estimate: The First Global, Synoptic Survey of a Species from Space
http://j.mp/HWtenm
これが論文のようです。
白眉は
http://www.plosone.org/article/showImageLarge.action?uri=info:doi/10.1371/journal.pone.0033751.g001
この図版ですねえ。ペンギンを認識してる。
ただ、この方式を見る限りではコウテイには使えるけどアデリーには使えなさそう(ジェンツーやヒゲと分離できない)のが残念。
>>こばやしゆたか 様
いつも詳細な情報をいただき、ありがとうございます(^○^)!!
ご指摘の通り、この方法にも制約がありますね(~_~;)!?しかし、このニュースは日本だけでなくかなり広く各国で注目されたようです。
やはりエンペラーは人気があるんでしょうね(^○^)!!