では、近藤さんからのメールをご覧下さいm(__)m!!
「上田様
いつもお世話になります。
もう桜は散ってしまいましたか?
今頃日本ではGWに向けて様々な計画を練っている人が多いのでしょうね。さて、多少のタイムラグはありますが、本日の新聞で南極のエンペラー生息数が紹介されていたので報告いたします。
内容はすでにご存じのとおりですので割愛いたしますが、見出しは「ペンギンは思っていたより多かった。」と軽めでした。
文末では、衛星を使った調査は安全で、効果的で、環境に与える影響も少ないと締めくくっています。
話は変わりますが、火曜日の深夜0時50分に地震がありました。マグニチュード6.3でしたが、前回よりも揺れは長かったように思います。サンチアゴでは一部停電がありましたが、動物園やスタッフ宅に影響はなかったようです。震源地はアルガロボの北およそ80㎞ですので、来週の調査時に影響の有無を確認してきます。
飼育中のフンボは換羽終了後巣にこもることも多くなり、「今シーズン中に本当に産卵するかも?」と期待しております。オスはすでにいい体格になっているのですが、メスがまだ十分ではないので、もうしばらく時間がかかると思いますが・・・。
では、また連絡いたします。
」
近藤様、お忙しいところを、いつも貴重で新鮮な情報をありがとうございますm(__)m!!
日本の桜は、東北地方に移りました(^○^)!!チリでの新たな地震が軽微で安心致しました!!人間はもとよりペンギン達の安全も心からお祈りしております!!
また、フンボルトペンギン保全プロジェクトに関する情報を、楽しみにお待ちしております(^○^)!!