書評・引用控 ブログ編

2010 年 3 月 3 日 水曜日

『ペンギンは歴史にもクチバシをはさむ』(岩波書店、2006年刊)は、幸いなことに、多くの媒体で様々な評をいただきました。
岩波書店の編集者で、この本を担当して下さった山田まりさんは、本当に心配りが細やかな方で、出版後も、長きにわたって、「書評」等の反応を教えて下さいました。多数の新聞切り抜きをいただいておりますので、その実例は、また次回以降ご紹介するとして、まずは、ブログでの評を3つご紹介致します。実は、これも、山田さんからの情報なんですが…。

・「リヴァイアさん、日々のわざ」2006年3月23日付:作家の川端裕人さんのブログです。
私が、『ペンギンは…』の中で川端さんの著作(『ペンギン、日本人と出会う』)に言及したり、引用させていただいたりしたので、一言評していただけたのだと思います。「これが面白い」と書いていただいて光栄です。
川端さんも指摘されていらっしゃるように、是非、この二冊を両方とも読んでいただきたいと思います。
特に、川端さんの本の中に登場する捕鯨関係者の証言やペンギン会議スタッフの活動については、私も、まだ書いていません。参考にして下さい。そうそう、長崎ペンギン水族館のことも出てきますしね。

・無精庵徒然草:2006年3月31日
いやあ!ずいぶんたくさん書いていただき、本当にありがとうございます!!なんとプリントアウトで、二枚分、ビッシリ書いて下さいました。
「あまりの面白さに一気に最後まで読まされてしまった。」なんて、有難くて涙が止まりません。特に、オオウミガラスのくだりが気に入って下さったようで、嬉しいです。いずれ、オオウミガラスについても、このサイトで、詳しくご紹介していく予定です。

・ものぐさ日記:2006年4月14日
「会社の子に教えてもらって、その数分後には購入していた本。」
感謝の気持ちで一杯です!特に、ペンギンたちが虐げられてきた歴史に、憤りを感じていらっしゃいます。このサイトでも、本編に書ききれなかった図版やエピソードを、いろいろご紹介して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます!

なお、詳しい評につきましては、上記のサイトをご確認下さい。

コメントをどうぞ

ページトップへ