2011年１月、久々にチリに行ってきました(^o^)/いやあ〜、ある「公的ミッション」で行ったんですが…、なんと「パリ経由」ですよ!!乗り継ぎ含むと、片道所要時間なんと36時間超(~_~;)

これがちょうど10回目のチリ訪問でしたが、これまでは全て「アメリカ経由」。9.11以来、通過するのに神経がすり減るような「トランジット」地点ですが、それでも36時間に比べれば…気が楽です(~_~;)

つまり、精神的にも肉体的にも、こんなにチリが遠く感じたことは、初めてでした(ToT)
まあ、日本からみて、地球のほぼ反対側ですからね、無理もないけど…。遠い国なんですね(~_~;)気持ちの上では近いけど…(-.-)

さて、到着当日、サンチアゴは快晴！昼間の気温は30℃をかるく超えてました(^o^)/でも、空気が乾燥しているので、日陰で風にあたってると、結構涼しくて快適です(^o^)/

すると当然、こんな飲み物が嬉しくなっちゃうわけですよ(^o^)vテーブルに並んでるのは、チリのウェルカムドリンク=ピスコサワー(左)とセルベッサ(ビール)ですな(^o^)v
ピスコサワーはワインベースのカクテル。これはメロン味ですが、いろいろなフレイバーがあります。「甘くて美味しい!!」ってガバガバ飲むとさあ大変(@_@)かなり度数が高いですからご用心!!

と、言いつつ…、私はいつも皆さんが「はい、あげます！」というのを、遠慮なく二杯か三杯いただいてますが…(@_@)(@_@)(@_@)

隣のセルベッサのラベルに気づきましたか？そうなんですよ！よく見ると、なんとペンギンが隠れてるんですね(^o^)/見つかりましたか？まあ、銘柄が「Austral」ですからね！
私は、以前、この銘柄の生ビールサーバーに、デカデカとペンギンが描かれているのを見たことがあります。パタゴニアの小さなバーですが…。写真を撮りましたが、今回は、探すのが大変なので、勘弁して下さいm(__)m!!もう、10年以上前のことなので…(~_~;)

さて、いきなり真面目モードに変わりますが、昼酒で真っ赤になる前に、サンチアゴ水族館を見学しました。ホントです(^o^)/

この水族館は、広大な公園内にあります。すぐ横には、体験型の「子ども科学博物館」があったり、広々とした芝生広場やレストランが併設されています。季節はちょうど夏休み！公園が広いのでさほど感じませんが、それでもたくさんの家族連れが、歩いていました。

肝心の水族館は、こんな感じです(^o^)/立派でしょ(^o^)/建物=館自体は、完全に小さな人工の丘の中に埋もれた形になっています。エントランスには、こんな看板=インフォメーションが！

そうなんです!!「パロットショー」ってのが意外でしょ!?前回、ここに来たときには、たしか「海獣類のショー」が人気だったはず…(~_~;)

と、思いつつ…、中に入ると…(^o^)/たくさんの学生ボランティアが、入館者に積極的にアプローチして解説していました。こういう光景は、前にはなかったなあ〜(^o^)/頑張ってるなあ、と感心しつつ、ショーのコーナーへ。

出演するオウムは合計３羽。トレーナーの快調な喋りに、お客さんもラテンのノリで応え、会場は大盛り上り(^o^)v人気の秘密がわかりました(^o^)/

ただ、佐野さん！たしか「ペンギン展示」の計画がありましたよねぇ？あの計画は、やっぱり資金難でストップしてるんでしょうか？もし、何か情報があれば、教えて下さいm(__)m!!

この水族館は、民間経営。館長は、家族思いの優しい方で、積極的に様々なアイディアを繰り出されるけれど、いかんせん資金不足には勝てない。
国が違えど、水族館や動物園にとって、資金の確保とその運用が、責任者の最大の悩みの１つなんですね。

でも、首都に位置する水族館として、社会教育や市民のレクリエーション施設としての役割は重いはず。スタッフの皆さん、頑張って下さいm(__)m!!

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