この不思議な「つくりものペンギン」達は、プサン水族館の、なんと丘場にいます(^○^)!!本物のケープペンギンたちがうろうろする中で、カワイサを振りまいています(^o^)/
長崎ペンギン水族館や下関市立水族館=海響館とも交流関係のある、人気施設です(^o^)v!!以前、ご紹介しましたが、観覧通路には、「ケープペンギンの保全活動」を紹介する演示や、エンペラーペンギンのほぼ実物大人形が置かれていたりします。
中国や韓国の園館のペンギン展示施設には、プラスチック製の犬小屋や犬猫用の遊具が、丘場に置かれていることがよくあります。だいぶ前ですが、たしかシンガポールの施設でも、見かけました。
機能的には、そういう道具も、何かペンギンに大きな支障があるとはいえません。経費削減や観客に「親近感」を訴える、ということが目的なのかもしれません。
しかし…、せっかく「ケープペンギンの保全活動」を紹介しているのですから、もう一工夫した方が、「演示効果」が上がると思います(^○^)!!
アジアの園館の動向は、地球的規模で考えれば、将来の「ペンギン保全」の正否を左右する重要なファクターだと考えております(^○^)!!